Tangoredの日記

タンゴは日常、その他いろいろ

桜タンゴフェスティバル

21日から桜タンゴフェスティバルへ

 

数日前から通勤電車の中で考えてる

まずどのシューズを連れていくか

そしてそのシューズに合わせるドレスを

今回は4日間7ミロンガだから3足のシューズを連れていくことにした

このドレスを着るなら髪はアップにしたほうがいいかなとか

アクセサリは何をつけようかとか

香水はどれにしようかなとか

こんな事を考えてる時が一番楽しい

もちろんミロンガも

ミロンガの前呑みも後の反省会も

楽しみなんだけど

ワクワクが止まらない

レベル1のレッスンは為になるか

結構前から出ているレベル1のレッスン

先日レッスンのあと一緒に参加していたリーダーの男性に話しかけられた

「今日のレッスン 為になりましたか?」

その日のレッスンメンバーは超初心者のフォロワーとリーダーが数人いた

レベル1だから当然なのだがグループレッスン内の課題をやるのも初めてだったため

リーダー陣には超初心者さんには課題のリードではなく ボックスとサリダだけにするよう指示が出ていた

 

きっと私に話しかけて来たリーダーさんは課題で練習したかったのに 超初心者にレベルを落として合わせてあげることが少し不満だったのだと思う

 

けれどその時私は うまく答えてあげられなかった

そのレッスンには超初心者のリーダーもいて 確かに課題どおりのリードはできていないことに気づいてはいたのだけど 為になるかならないかで言えば ならないかもだけど

でもレベル1のレッスンは得るものも多くて なんならレベル4のクラスより全然為になる

毎回基礎って大事だな と染み入っている

 

後で帰り道にそんな事を考えていて

そう思ってしまうのなら 彼はレベル1のレッスンを卒業してみてもいいのかなと思った

 

かつて私もそんな風に思ったことがあったし

それでもレベル1に出ていた先輩たちに温かく育ててもらったんだよな とも思う

 

こう彼に話すべきだろうか

ラストミロンガ

昨日は麻布十番のスタジオの最後のミロンガだった

麻布十番では15年教室をやってきたから

OGOBも集まって数年ぶりに会うタンゴ友達も来ていた

それは学校の卒業生が同窓会に来たような 

ここで学んだ人はいったい何人くらいになったのだろうか

 

ここのスタジオはとにかく床が素晴らしくて

桜の木の板の 硬すぎず柔らかすぎない 傷一つない とても踊りやすい床

先生が板を張って 磨いて 年末には必ずワックスをかけてお手入れしていた床

 

アウェイのミロンガに行って踊ると ここの床の良さを実感する

これがなくなってしまうのか

この床で踊ることはもうできないのかぁ

 

その他にも教室の所々に愛が散りばめられていて

それらを目に焼き付けて たくさん踊って 麻布十番での最後のミロンガを終えた

ミロンガのアディショナルタイム

火曜日のシンルンボ

一応ミロンガは22:30までだけど いつもそのあとアディショナルタイムがあって 

23:30くらいまで踊っている

 

この前はDJさんが 追悼:八代亜紀でカバー曲を中心にかけてくれた

喝采」とかほんと良かった

今まで八代亜紀の唄をじっくり聞いたことがなかったけれど 改めて唄も上手いし引き込まれて染み入った

 

タンゴではカルロス・ガルデルとかアルベルト・ポテスタとか有名な歌手がたくさんいる

タンゴの曲や歌詞は日本で言うと演歌のようだと例えられる

その内容は 振られた女性に想いを馳せる未練がましい歌詞とか

遠く離れた家族への想いとかが多い

 

あぁ 八代亜紀が唄うタンゴを聴いてみたかったな

 

 

プライベートレッスン

今受けているプライベートレッスンは

地味だし、すぐに踊れるようになるというレッスンではない
身体の使い方、脚の出し方、姿勢

 

テクニックは一切言わない


なんなら組んで踊るのは一曲ほど

以前の私ならもっと上手く踊れる方法を教えて欲しいと思っていたし
レディーステクニカみたいなレッスンは苦手で避けてきた

 

けれど今の私には、タンゴのmindを教えてもらっている気がして すごく必要ないいレッスンだと思う
昨日は立った時 常にニュートラルに
つぎの動作を予測しない 予測して動くから早くなってしまうと言われた
あぁ その通りだなと思った(でもこれは入門の頃から何百回もグループレッスンの中で言われてきていることだったに違いない)

 

毎回とても多くを得ている

少しだけ光が見えてきた気がする

Level2再び

最近はレベル1と2のクラスのレッスンを受けている

レベル2のクラスがとてもよい

 

レベル1ではボックスとサリダとオチョしかやらないのだが これを先生が解説を加えて先ずはやってみましょうという感じで進めていく

レベル2ではこれらの完成度を上げるというレッスンになっている

より細かい解説が入るのだが その説明が実に分かりやすい

今までも多分何百回と聞いている説明なのに すごく納得できる そして新鮮

思えばレベル2のレッスンを受けるのは7〜8年ぶりだったのだけど 本当に分かりやすい

アルゼンチン人の先生はここまで細かく教えることはできないだろうな

入門コース

今日はレベル1のレッスンに出た

諸般の事情により今月は入門コースがないらしく

そんな訳で 今日初タンゴという生徒さんが2人参加していた

当然まだヨタヨタで しかも既存の生徒さんと一緒にレッスンを受けていたので気後れもしただろうな

私もかつてはこんなだったなーと思いつつ見守っていた感じだった

 

麻布十番での教室は来月で閉じてしまうけど おそらく今日のレッスンは何が何だか分からないまま終わってしまったと思うけど 今日参加していた初タンゴさん達には どうにか続けて欲しいな 

 

それにしても先生達は私を含めて そんな初タンゴさん達をちゃんと踊れるようにしてしまうのだから凄いなぁ