麻布十番の教室が来年2月末でクローズになる 丸11年 私のタンゴを作ってくれた場所 3月からは程近くに新しい場所でレッスンを再開するらしいから無くなってしまうわけではないし 先生が先生でなくなるわけではないけれど それでも麻布十番には想い出がいっぱ…

しばらくの間 落ち込み過ぎて何も手につかなかった 先日のプライベートレッスンでは先生の提案で踊っているところを動画に撮ってもらい 後にそれを見て修正点をチェックすることにしていた 後日その動画をもらって家に帰ってじっくり観た ショックだった 恥…

ドレス シューズ ミロンガ レッスン タンゴへの欲望が止まらない タンゴをしている時が自分の女性性を最も感じる時 背中の空いたドレス 身体のラインの出るドレス スリットが深く入ったドレス 高いピンヒール それはかつて タンゴが娼婦のダンスだったからな…

今年4月、福岡で開催された桜タンゴフェスティバルに参加した コロナ前に参加したことがあったので、今回が2回目 前回はそれ程の印象はなかった タンゴの経験値も低かったし、1人参加だったというのもあって、あまり楽しめなかった 今回は、コロナも落ち着い…

濃厚な3日間 男性も女性も踊れる人が多かった マラソンだから、踊れる人たちがたくさん来ているのか、台湾のレベルが高いのかはわからないけど 日本では50代主流って感じだけど、若い人多し 20代前半と思われるタンゲーラも結構いた そして、体幹がしっかり…

こんなに長い時間踊り続けて楽しめるダンスってあるだろうか？ アルゼンチンタンゴはよく、日本で言えば日本舞踊とか盆踊りのようなものと例えられるけど 間に食事や休憩を挟むとは言え、12時間もの間踊り続けるダンスってないのではないか しかも曲は無限に…

一歩後ろに下がってからの左回りのヒーラと、一歩後ろに下がってからのカデンシアからのヒーラ 全然違いがわからなかった。先生は言った 違いは高さ、だって。 そうかぁ。高さを共有すれば、わかるのか。そこに注意してみよう ちゃんと のる 高さを共有する

先日、土曜日に四ツ谷のタンゴバー シン・ルンボへ行った この日はイベント系のミロンガで、多くの人が集っていた 私は、ほどほどにお誘いを受けて踊っていた ある年配の男性と踊った時、その男性に あなた、上手いねぇと言われた ここまでは社交辞令もある…

FLORENCIA LABIANO & HERNAN RODRIGUEZ マルタのフェスに参加した時、招聘されていたダンサー フェスでは、フルパスで申し込んでいたので彼らのワークショップを受けることになっていたのだけれど、2人の名前も活躍も知らず、完全にノーマークでちょっとYouT…

マルタのフェスに行った時、日本のミロンガでそうしているように、いつもの感じでぼんやり顔を上げて、口角は上げ気味で待機していたけど、なかなかお誘いが来なかった ヤバい、このままではギリシャの、あの敗北感が蘇る 焦って、背に腹は変えられぬと、ち…

タンゴを踊っている時はとても集中している 初心者と踊る時は、ひたすらお相手がどんなリードをしているのか、集中している 踊れる人との時は、心の乱れがお相手に伝わってしまう そうなるとお互い気持ち良く踊ることはできない だから、集中するから結構疲…

この前のレッスンで、先生が お相手を通して音楽を聴くみたいな事を言っていた 今まで、音楽をよく聴くこと タンゴ上達の秘訣はミュージカリティです と散々言われていた だから、最初はとにかくタンゴの音楽を聴きまくった そして、音をよく聴いて 音に合わ…

タンゴって、踊っている時は当然アブラッソで、パーソナルスペース無視するくらいなのに、その人のプライベートにズカズカ入ってくる人がいない まぁ、時々どこの集団でも噂好きの情報屋はいるのだけど タンゴはタンゴネームというあだ名みたいなのを持って…

ミロンガで踊っていない時、そこにいる人たちをボンヤリと人間観察している この人は必ずこの女性を誘うよな とか この人はいつもラストタンダであの女性と踊るな とか たぶん男性には、お気に入りがいるらしい それが、ミロンガで観察していると見えてくる …

前回のマルタ滞在の時に参加したミロンガで、 お爺ちゃんDJにお世話になった マルタのフェスにいくことになって、あれから、6年も経っているから、お爺ちゃんはもう踊っていないかもしれない もしかしたらこの世にいないかもしれないな、と思っていた エント…

今年の2月頃、フェスブックを見ていたらマルタでタンゴフェスティバル開催という情報が目に入ってきた お気に入りのマルタで大好きなタンゴのフェスティバルがあるなんて！ でも開催時期は5月のGWの翌週 あんなに会社を休んだのに、さらにまた8日間も休めな…

2017年の夏 どうしても生でチチョの踊りが見たくて、それから、タンゴフェスティバルにも行ってみたいとおもっていたので、ネットで調べて チチョがいくつかの国のフェスで招聘されているのはわかったが、時期的な問題もあって、ギリシャのクレタ島に決めた …

※あくまでも私的な感覚です turquoise イスタンブールのメーカーでとにかく軽い 踊りやすい 重心はやや前な感じ 足幅普通 以前は心ときめくデザインとカラーが多かったけど、今は黒、赤、ゴールド、シルバーなどの定番カラーが多い 踵を覆うタイプのシューズ…

以前は、7〜8年くらい前かな、は各メーカーカラフルなカラーや、カワイイデザインのシューズをたくさん出していた コロナの前あたりから、コンサバティブにシフトし、ベーシックなカラーか、キラキララメくらいのラインナップになっていった まだ始めて2年目…

私の足は22.0センチ 正確には21.5くらい 34か、33.5があればベスト おまけに足幅も狭めで甲も薄い 以前、高額を払って足のサイズを測ってくれるお店に行った時、あなたに合う靴は海外の限られた店舗にあるフェラガモか、タンゴシューズしかないですね、と言…

豊洲のミロンガに行った レクホール、大きい方の会場 イベント系でデモもあったから、参加者は師事している先生の教室の生徒のグループが、いくつかの場所に固まっていた 思ったより早く、開始時間ほぼピッタリについて会場に入るが、良さそうな席はもう埋ま…

レッスンでは いつも、早いよ とか、いつなのか、どれくらいなのかを感じてと先生にいわれていた 先日のレッスンで、どこに、どれくらいなのかは、ちゃんと のって いればわかるんだって先生は言った そうか ちゃんと のる か 早く動いてしまうから、ちゃん…

タンゴにはショータンゴとサロンタンゴがある ショータンゴはステージタンゴとも言われ、アマチュアであれば発表会などでダンスを披露すること 見せるタンゴだから、足を高く上げたり、女性の体を男性が持ち上げたり、派手な動きが多い サロンタンゴは、教室…

シン・ルンボ 私の行きつけは火曜日 いつも、とても待ち遠しいミロンガ ずっと麻布十番のミロンガがホームのミロンガなんだけど、麻布十番はいわば学校で、卒業生でもあり、現在勉強中でもある身 ミロンガに行くのが当たり前、学校だから そんな感覚 私的に…

四谷のタンゴバー シン・ルンボ 昨年の5月に、今の部屋に引っ越してきてから近くなって行きつけになった とても居心地の良いバーである 以前書いたように、ミロンガはいかに沢山踊るかにこだわっていた頃は、きっとこのバーでは退屈してしまっただろうな 今…

2015年の夏、タンゴ友達と2人でスペインのトマト祭に参加した そのついでに、スペインのローカルのミロンガに参加してみようということになった スペインのミロンガは、事前にネットで世界のミロンガサイトというのがあり、検索して、滞在している街中でミロ…

初めて海外のミロンガで踊ったのは2015年、タンゴを本格的に始めてから2年後のことだった 訳あって、有給休暇を使って、1ヶ月間語学留学をする事になってしまった 場所は地中海の島、マルタ島 イタリアのシチリア島に程近くだけど、昔からイギリスの統治下だ…

私は入門コースからほぼ日本人の先生にしか師事していないので、あまり多くは語れないのだけど 初めてアルゼンチン人の先生のレッスンを受けたのは麻布十番の教室が招聘したワークショップでのこと それから、海外のタンゴフェスティバルで参加したワークシ…

レッスンとミロンガ レッスンが楽しい時期 ミロンガが楽しい時期 定期的に変わったりする 楽しい時期と苦しい時期もある 苦しい時期 レッスンが終わると、大抵その日やったテーマができな過ぎて、帰り道で1人反省会する だから、コロナの前は2と3、3と4みた…

4のクラスも、コロナの前から通っていたから4年以上になる、そして現在進行中 麻布十番の教室は、初心者に優しいからか、生徒数が多い 私はいつも学校みたい、部活みたいだなぁと思う 体育会系だし 上下関係のない、フラットな教室です、と謳っているけど、…